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Good morning my dream.

0907、ラッピング問題と、境界と言葉問題

友人のアイデア

「一人になると悩み始めるから、嫌な予感がする時は寝るギリギリまで友達と居て自分から悩む時間を取り上げる」

というのを試し始めてから一週間が経過した。結果、やらかしたようなやらかしてないようなよくわからん(評価してない)出来事が一件。

 

やらかしたっつうか、身も蓋もない話を別の友人相手にそのまま叩きつけちったっていう、半ば意図的に墓穴を掘った話なんだけど。

 

まあでも、出力としては間違えたけど、コンセプトは間違ってない感じがしている。有限時間の中でやりたい事をこなす為に、同じ事を複数回悩むのは避けたい事だし。

 

問題は病みそうな時に人といて美しさ(というか最早必要最低限の礼儀作法っていうレベルの話だ)を失わない為の、出力の調整をきちんとできるようにならないといけない事。

病むことによる時間のロスをカットして、コミュニケーションのための時間に充てるんだから、そこには今までより技量が必要となるよな。私の友人が私の事を問題視し始めるより先に、成果としてカウントできるだけの成長を要求されている感じ。今ある自分の感情は、私を行きたいところに導かないから、そこに耳を貸すのはやめて、構造の方にしっかり注目して関与していこう。

 

ラッピング問題と、境界と言葉問題。当座気にすべきはこの二つ。

 

まずラッピング問題から。

最近コミュニケーションでも仕事でも似たような問題に直面していて、それを私はラッピング問題と名付けている。

 

何かを伝えようとか、何かをやりたいとか、会議とか、2人以上の集団で起こる説得の問題、あれさあ、同じ内容なのにうまく行く時と行かない時があるよねー。

 

多分、圧倒的に聞けない性質とこの問題の相性が悪くて、聞けない問題の改善が一つ目のハードルなんだけど。

 

疲れている時に心を許せる友人とお酒という組み合わせはホント危険で、元々薄皮一枚で抑え込んでる歪んだ自己承認欲求が存在を主張してくる。メンバーによっちゃ爆発率十割とかもあって自己嫌悪。しかも、うまくいって欲しい時は十割うまく行かないので、逆にわざとなんじゃないかと自分を疑い始めてる。適切に生きるってタイヘンだ。

 

視野を広く、言葉を引き出す事を念頭に、話したい欲求を抑える。その実装はハードル高いけど、ダメなところを次には直して行く方針でメゲずにやっていこう。続けるのが大事だ。

 

眠るのも大切だよね、タイミングとかバックボーンとか語り口とかパワーバランスとか、気にする必要のあるパラメタが多すぎて、(一口に言えば演出の問題なんだけど)コミュニケーションに必要な処理はすごく重い。処理能力不足で防げるミスが防げない、というのが一番避けなきゃいけない事だ。

 

結局、メンタルとフィジカルを常に最適な状態に保つことが、全ての予防になるように思う。話したい人と話したい欲求を野放しにするなら、そこは努力をしないといけない場面だ。

 

ちなみに、8月11日に会ったプロデューサー氏に最近また会ったので話したら、チョット頭を抱えられた。彼に練習だと言われて連れて行かれた場はいくつかあるけど、そこでは一切見られないバグだそうだ。なんかこう、僕には謎のトリガーがあって、それが起動するとマジでポンコツになるっぽい。思い当たる節は5つほどあるけど、果たしてアタリはどれだろうね。……もしかしたら全部かも?

 

なんにせよ慣れなきゃなあって感じ。あまり深刻に悩まずに練習をする。(最近これ言っときゃ許されると思ってないかと自分を責めたくなる程度には口癖みたいになっていてダメだなあ)まあ、やっていきましょう。

 

 

 次に、境界と言葉問題。これは深刻に思ってるけど、なんつうか言語化すらしんどい話。

 

……なんだろうなあ、例えて言うなら、言葉は自分が言うってだけじゃなくて、相手にも言わせられるってこと。独我論時代には想定もしなかった事態だけど、どうやら私は、相手から言葉を引き出して一定の距離を維持する最悪な手法を学習してしまったっぽい。その結果の暴走があり、反省しなきゃなんだ。

 

……ともかく、最近考えるの嫌すぎてすぐお酒に逃げてるのをやめるところからやろう。引っ越してきてから既にマッカランをふた瓶とラフロイグをひと瓶空にしているので、最近さすがに倦怠感が酷いよ。疲れていると、自暴自棄になって過激な発言が増加する傾向にあり、みんなを驚かせてしまうし、自分は適切に運用してゆこう。少なくとももう暫くは、新しいウイスキーを注文しないぐらいの心の強さを持とう。

 

……というか、そもそもこの間リビルドとか言って作成した生活リズムを一ミリも守れてないの恥ずかしいなあ。

 なかなかどうして、ままならないねえ。